
【こんな方におすすめ】
・喉がイガイガしがち
・寝起き、口内環境が気になる
・すっきり快調になりたい
・季節の変わり目に体調を崩しやすい
ニュージーランドに自生しているハーブ「マヌカ」は、古くから人々の健康維持に役立てられてきました。マヌカの花からミツバチ達によって運ばれた貴重なはちみつが「マヌカハニー」です。マヌカハニーにはたくさんの栄養素が含まれ、美容や健康維持に役立つ希少で貴重なはちみつとして、世界中で愛用されています。
もともと、はちみつには高い殺菌効果があるといわれています。
はちみつの賞味期限は常温で2年以上もあります。その長持ちの秘密は、非常に高い糖度とはちみつの中に含まれる殺菌成分です。糖度が高いと細菌の水分を減少させる効果があり、結果カビなどの雑菌の繁殖を抑えてくれます。 さらに、はちみつは空気中の水分と結びつくと「過酸化水素(オキシドール)」も発生させる力を持っています。オキシドールは、薬局などで消毒剤として見かけますよね。
ニュージーランドでは、手術後にはちみつを傷口に塗って消毒をする病院もあるそうです。
ただし、残念ながらはちみつは体内の殺菌には向きません。はちみつが体内に入ると酵素により酸素と水に分解されてしまうため、過酸化水素などの殺菌成分が発生しないからです。
マヌカハニーには、「メチルグリオキサール(MGO)」という独自の成分が多く含まれています。
マヌカハニーにしか含まれないこの「メチルグリオキサール(MGO)」は体内に入っても酵素の攻撃を受けません。そのため、ピロリ菌や大腸菌といった、体内の特定の悪玉菌に対しての働きは、通常のはちみつに含まれる「過酸化水素」と比べると、2倍以上という報告もあります。
【おすすめの食べ方】
1 そのまま食べる
2 紅茶やハーブティーなどに添えて
3 ヨーグルやパンケーキにかけて
*1歳未満の子供には与えないでください
はちみつには、ボツリヌス菌が混入している可能性があります。 大人の場合は感染し食中毒などの症状が起きることはありませんが、腸が未熟な幼児には感染の恐れがあり、非常に危険です。